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TOP MESSAGE 代表取締役メッセージ

資源再生の一翼を担う
イノベーションカンパニーとして

弊社は昭和50年の創業以来、経済社会のグローバル化の進展の中で、社会情勢の変化や時代のニーズに合わせてその姿を変えてきた環境法などにも対応しながら、廃棄物処理の分野において着実に実績を積み重ねてまいりました。
平成12年6月に循環型社会形成推進基本法が公布され、国によって初めて廃棄物処理の優先順位の指針が示されたことにより、3R(Reduce:発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再生利用)の概念が世間に広く浸透していく契機となりました。そして、地球環境問題に対する個人や企業の関心が高まり、廃棄物の減量とリサイクルの推進が大きな社会的要請となっていきました。弊社はこうした社会状況を受け平成15年3月に、倉敷市内に産業廃棄物の中間処理場を新たに開設し、木くずの再資源化を中心としたリサイクル事業に着手いたしました。それから紆余曲折を経て現在に至るまで、関係する多くの皆様から多大なるご支援とご協力を賜り、リサイクルの拠点施設として地域の中で重要な役割を果たし続けることができています。

廃棄物の収集運搬や再資源化を通じて、循環型社会の一翼を担い地球環境保全の助力となれることは、社員一同の誇りでもあります。これからもリサイクル率のさらなる向上を目指して努力を続けていくとともに、企業市民という考え方に立った社会・環境活動などにも積極的に取り組んでいき、より社会的価値を増したリサイクル事業者のあり方というものも追求していきたいと考えています。

今後さらに循環型社会の構築が促進されていく中で、廃棄物の排出者責任、処理責任の問題はますます重要になってきます。「モラルと責任を廃棄物処理に。」これは、私共の信念であると同時に社会全体の課題であると考えています。次世代へ住み良い豊かな環境を維持していくために、弊社は廃棄物処理のプロフェッショナル企業として、また資源再生の一翼を担うイノベーションカンパニーとして創意と情熱をもって社会に貢献してまいります。

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